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『murak(ムラック)抗体』メディア説明会開催のご報告

2021年9月9日(木)水道橋本社(東京都千代田区)にて、第一回メディアラウンドテーブルとして『murak(ムラック)抗体』メディア説明会を開催致しました。

【背景】

DDサプライ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小谷一)は、東京理科大学名誉教授である村上康文博士が設立した抗体医薬ベンチャー、株式会社オーダーメードメディカルリサーチ(以下、OMR)とともに新型コロナウイルス感染症の医薬品として実用化を目指す『murak(ムラック)抗体』を開発いたしました。ワクチンのみによるパンデミック収束が見通せなくなってきた現在、有効な治療薬の開発が求められています。我々は、2020年1月時点でこの状況を予測し、これまで、抗体検査システムの開発、5分間で高精度な診断ができる抗原検査キットへの抗体提供を行ってきましたが、この度、パンデミック収束を目指した抗体医薬品候補を開発しましたので、紹介いたしました。

【概要】

新型コロナウイルス感染症が発生して以降、世界中でワクチンや治療薬の開発が進められてきました。特にワクチンについては、異例の速さで開発されて世界中に普及し、日本国内においても、先行して接種が進められた医療従事者や高齢者の方々における最近の感染状況から、一定の効果が表れていることが伺えます。一方で、画期的な効果を示す治療薬は未だ存在せず、ワクチンについても、その有効性を脅かすとされる変異株が次々と発生するなど、新型コロナウイルス感染拡大の状況は依然として収束の気配を見せません。90分間の講義形式で開催された本説明会では、村上博士が、新型コロナウイルスをめぐる世界の状況について最新の知見を踏まえて解説し、感染拡大を収束させる手段として、治療薬の必要性を強調しました。続いて、この課題を解決するべく弊社とOMRが共同で開発した『murak抗体』を紹介しました。『murak抗体』はOMR独自の技術とノウハウによって作られた、新型コロナウイルス感染症の治療や予防を目的とする抗体の総称です。これら『murak抗体』はいずれも、各種変異株に対しても効果を有することを最大の特徴としており、今後、国際的な臨床試験へと進める予定です。